SmartBuzz

エイベックス・ピクチャーズ株式会社 映像事業本部 プロモーション本部デジタルマーケティングユニット 齊藤様

エイベックス・ピクチャーズ株式会社

SmartBuzz インタビュー

Q. SmartBuzzを利用された経緯を教えてください。

SmartBuzz(スマートバズ)の利用は3年くらい前ですね。それまでアニメ作品の公式サイト制作などでお世話になっていたSALTさんからSmartBuzzというTwitterプロモーションツールを開発されたとのことで、ご紹介いただいたのがきっかけです。

その当時から作品ごとにプロモーション施策としてTwitter公式アカウントを運用していました。
アニメファンの間ではTwitter自体が情報収集のマストメディアでしたし、作品にもよりますがTwitterへの反響は公開タイミングでフォロワーが爆発的に増えるなど手応えの大きいものでした。


Twitterを活用したプロモーション施策として、フォロー&リツイートキャンペーンなどのキャンペーン展開もしていましたがマンネリ気味な印象も・・・・。

そんななかで他社の映画作品のプロモーション施策としてTwitterを活用した「場面写真感想投稿キャンペーン」を目にすることがあり、「やってみたいな」と思っていたところタイミングよくSmartBuzzをご提案いただいたので、すぐに、やろう!と。

キャンペーン施策を実施するスピード感的にも、コスト的にもSmartBuzzは導入しやすいサービスだったので良かったですね。

Q. SmartBuzzに期待した成果や反応はいかがでしたか?

数字的な目標というよりは、定性的に「SNS上で話題になればいいな」という感じで導入しました。

これまで弊社がSmartBuzzを利用したのは8タイトルですが、すべて「場面写真感想投稿」のキャンペーンとして利用させてもらっています。

およそ年2~3作品、アニメや舞台、ネットフリックス等の作品のTwitterプロモーション施策として効果を感じています。

3年位前からTwitterからの反響はどんどん大きくなってきていると感じますし、作品の認知度とTwitterの反応の好循環で投稿の母数が年々増えてきています。

それから、作品ファンの傾向を知れるという意味でも良かったと思っています。
作品ファンの属性によって反応が異なるんです。

例えば、女性に人気の作品だと能動的な “推し”が多いのでかなり積極的に応援コメントをしてくれます。一方で、家族向けや男性アッパー層に好まれる作品はSNS上でアクションしてもらうのが難しいと感じるものの、母集団が少ない分コアなファンの反応が集まりやすいようです。

なので、SmartBuzzのレポート分析機能は助かっています。
CSVで数値データも把握できるので、数字面からも施策の反響分析は欠かせません。

Q.今後、SNSプロモーションで取り組みたいことは?また、弊社またはSmartBuzzに期待したいことは?

最近は少しずつYoutube やTikTok、Instagramを作品プロモーションに活用し始めています。

Youtubeは作品PVなど作品の世界観を伝える映像情報を出すツールとして、TikTokはショート動画コンテンツの活用メディアとして。

Instagramはとくに女性向けの作品を動画や写真を活用して認知させる目的で運営していますが、まだまだプロモーションの波及効果があるか見ているところもあります。

SNSでどんなことができるか、ツールやプロモーション施策を色々探しているので、その辺の情報提供もSALTさんに期待するところです。

さらに、SmartBuzzで「こんなことできないですか?」という相談にも対応していただき、その後機能反映してもらったこともあるので、
今後もSmartBuzzのバージョンアップには期待しています。

基本情報

社名
エイベックス・ピクチャーズ株式会社
ご担当部署名
映像事業本部 
プロモーション本部デジタルマーケティングユニット
所在地
東京都港区三田一丁目4番1号 住友不動産麻布十番ビル
ご担当者様
齊藤様

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